はじめに

こんにちは、ゆほどぅです
ゆほどぅのブログへようこそ
みなさんは寄付活動をされたりしますか?
お金の寄付だったり、献血だったり。
不要になった物を困っている人に譲ったり。
ボランティア活動に参加してみたり。
とある自己啓発の本を読んだ時に、
「寄付をする」というものがありました。
「利他の心を持つ」という事なのでしょうが、
私のちっぽけな寄付なんて・・・
と思って私は実践してこなかったんです。
みなさんはどうですか?
利他の心
ほとんどの哲学や宗教で、
利他的行動は、
高い倫理的価値と位置付けられているんですね。
古代ギリシャのアリストテレスは、
「善く生きる事は美徳の一つ」、
キリスト教では「全ての人に無償の愛」、
仏教では「生きとし生けるものの全ての幸せを願う」、
としています。
心理学でも、
利他的行動は他人を幸せにするだけでなく、
そのように振る舞う本人の気分を良くすると示しています。
利他的に振る舞う事で、人の持つ、
5つの基本欲求のうちの1つが満たされるそうです。

昔から人々の目指すものだったのですね
寄付と自己啓発
自己啓発で寄付・・・
誰かのためになっても、自分の成長につながるのか・・・?
色々考えましたが、とりあえず寄付してみる事にしました。
私は猫好きで、
子供の頃から野良ちゃんにご飯をあげたり、
寒さを凌げるように段ボールでお家を作ったり
していた事があります。
(私、雪国出身なんです )
野良ちゃんたちが幸せに暮らせる
世界を夢見ていました。
でも・・・
酷い現実がたくさんありますよね。
そんな現実と向き合う事は、
私にはできません。
でも、現実と向き合いながら、
必死に活動されている方たちはたくさんいらっしゃいます。
そこで私は、動物の保護活動をされている団体に
寄付をする事に決めました。
毎月少しですが、収入の10%。
自分が食べて満たされるお菓子の分が、
動物たちのお腹を満たすご飯に変われば、
それで満足です。
気分もいいし、
自己満足と言われてしまうかもしれませんが、
寄付したお金は、間違いなく
誰かの役に立っています。
そう思うだけで、
何だか満たされます。
・・・そんなこんなで、寄付する団体を調べていると、
知らなかった現実もたくさん見えてきました。
森林伐採などの環境問題、
児童労働、
ひとり親困窮・・・
ざっくりとは知っていたけれど、
何だか他人事のようでした。
活動されている方たちはたくさんいらっしゃるんですよね。

勉強になりました
寄付から生まれる繋がり
寄付をするという行為自体、
社会貢献になりますが、
「誰かを助けよう」という一方的な働きかけだけでなく、
寄付による結果が自分に返ってきます。
目には見えにくいですが、
満足感、幸福感をもたらしてくれます。
私が寄付をしている団体では、
2,000円以上寄付をすると、
ピンバッジがもらえます。
犬と猫がモチーフになっていて、
可愛いです。
私はそのピンバッジを、
仕事に持っていくお弁当のバッグに付けているのですが、
興味を持った仲間も、寄付を始めました。
自分の小さな行動が、
こうしてどんどん繋がっていったら、
大きな力になるな、と感じました。

広がっていったら素晴らしいですね
最後に
寄付は、自己啓発と同様に、
他人に押し付けられるものではありません。
私は自己啓発の本をきっかけに、
寄付を始めましたが、
自分を取り巻く何かが変わってきているように感じます。
それは、自分が変わってきているからなのかもしれません。
今まで目を向けなかった方向に目を向け、
関わりのなかった社会に参加することで、
成長してきているのかもしれません。
みなさんも寄付に限らず、何か気になるものがあったら、
その扉を開けてみる事をお勧めします。
ただ、中には怪しいものもあったっりするので、
そこは慎重に調べてからにして下さいね

よい繋がりに巡り会えますように
私が寄付している団体はこちら
ご興味のある方は、見てみて下さいね。