
こんにちは、石たちのお部屋へようこそ
高い波動周波数を持つチンターマ二ストーン。意のままに願いを叶える石といわれています。
透ける
見た目は黒いのに光にかざすとスモーキーピンクに見える
チンターマ二ストーン。
なんとも興味深くて購入しました
私の元に届いたのは小さくまあるい愛らしい石でした
早速光にかざすと透き通って見えました。
(写真ではわかりづらいですが )


謎
チンターマニストーンはアメリカ・アリゾナ州のサッフォードで
産出されるテクタイト(天然ガラス)の一種です。
シリウス星系に由来するとされるシリウス隕石という説も、
巨大隕石衝突によってできた天然ガラスという説も、
火山噴火後に急速に冷却され固まったオブシディアン(黒曜石)
であるという説もあって、その正体は謎です。
ただ、オブシディアンには内包物は見られず、チンターマニストーンには
内包物が見られる事から火山由来ではないように思われます。

チンターマニストーン(サフォーダイト)
チンターマニは、サンスクリット語で「思考の珠」を意味します。
願いを叶える力を持つとされ、ヒンドゥー教や仏教に登場します。
つまり、神話に登場する神聖な石です。
宇宙との意識の繋がりが強い事が特徴とされています。
持ち主の意識を高い次元に位置させ、魂の成長を促し、
目標に向かう道標の役目を果たすといいます。
石に選ばれた人が手にする事ができるといわれているそうです。
きっと高い目標を持った人が手にするのでしょうね

基本情報(テクタイト)
結晶系:斜方晶系
化学式:SiO2にAl、Fe、Ca、Na、K、Mg、Ti、Mn、Cu等を含む
硬度:5-6.5
密度:2.33-3g/㎤
磁性:磁性がある可能性
色:黒・緑・黄緑色・緑がかった茶色・無色
光沢:ガラス光沢・無光沢
透明度:透明から不透明
へき開:なし
断口:貝殻状
形成過程
大きな隕石が地球の表面に衝突する事によって形成される。
衝突の熱によって地球の岩石が溶け、溶融物質が大気中に噴出。
この物質が飛行中に冷却、固化する際、空力的な形状が形成される。
分布はストリューンフィールド(隕石衝突によって形成された
テクタイトが、広い範囲に散らばって分布している場所)として知られる
特定の地域に限られる。
年齢分布
最も古いものは古第三世紀のもの(3500万年前)で、最も若いものは
更新世のもの(78万年前)。
初期の霊長類から初期の人類までの時代。